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捕食の姿
学名:Clione elegantissima
(クリオネ エレガンティッシーマ)
分類:動物界 軟体動物門 腹足網
ハダカカメガイ科クリオネ属
生息:北太平洋やオホーツク海
特徴:
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生まれたときは壺のような殻をもっているが、成長と共に手放す。
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唯一の餌はミジンウキマイマイ(貝)である。
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捕食の姿はかなり印象的で、六本のバッカルコーンを出して餌の貝を捕らえる。餌は、軟体部のみ取り込み、殻は捨てる。
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飢餓状態に強いといわれている。
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雌雄同体で、交尾の翌日にはゼラチン質で覆われた卵塊を産卵する。一度に数百から数千個産む。
【協力】北海道立オホーツク流氷科学センター
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